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島田氏と長谷川氏はかつての上司と部下

相師相愛 vol.18
長谷川 晋×島田 亨(WEBゲーテ特別版)

師匠か、恩師か、目をかける若手か、はたまた一生のライバルか。第18回は、かつての上司と部下。

真逆のタイプ

  • (左)フェイスブック ジャパン 代表取締役 長谷川 晋
    1977年生まれ。P&Gなどを経て2012年楽天入社。上級執行役員としてグローバルおよび国内のマーケティングを統括。15年フェイスブック ジャパン代表取締役に。

    (右)U-NEXT 取締役副社長COO 島田 亨
    1965年生まれ。リクルート、インテリジェンス取締役を経て、楽天副社長、楽天野球団社長などを歴任。エンジェル投資家としても知られる。

長谷川 晋が語る、島田 亨

シンガポールで、東京で、楽天時代に都合3年にわたって上司でした。僕は外資メーカー出身で、IT業界は初めて。島田さんは、僕にとって完全にニュータイプの上司。例えば、僕は考える時はフレームワークがあって、カチッと固まった型で考える。島田さんは、話を聞いて面白そうならすぐ後押ししてくれるタイプ。でも、スタイルは違うのに、最終的な結論でぶつかったことはありませんでした。これは本当に不思議でした。

転機は1年目の終わり、焼き鳥に誘ったことでした。僕が選んだ小さな店を、とても喜んでもらえて。カウンターで飲みながら、初めて人生相談をしたんです。将来の夢、キャリア、悩み......。そうしたら、上司としてでなく、人間として、人生の先輩として、本当に素でアドバイスをくださって。これをきっかけに、関係が大きく変わった気がします。

仕事だけではない。僕にとっては人生の師匠です。まだまだ学ばせていただかないと、です。

(これより、WEBゲーテ限定テキストです)

それこそ経営者になってからは、「どこかいい会食場所はないですか」なんて質問までさせてもらっていて。長く海外にいましたから、わからないんです。しかも、こういう相談って、なかなかできない。「そうか、じゃあ相談を聞こう」と予約してくださった店が、お薦めの店だったりして、これまた本当に感激で(笑)。

僕を人に紹介してくださる時、「かつての相棒なんですよ」と言ってくれるんです。これは本当に嬉しいし光栄なんですが、ビジネス面でも人間力でも、僕はまだまだ未熟。「相棒」として、ふさわしい経営者になれるよう、頑張りたいです。

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Text=上阪 徹 Photograph=太田隆生

*本記事の内容は17年11月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)

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