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画家・千住 博が愛用する美の名品

あの人が愛してやまない
自分史上最高!の生活必需品
画家 千住 博

画家

千住 博

「すべてのものには、美しさが宿っていなくてはならない」

絹のようなエンジン音、ダイムラー ダブルシックス
世界中にファンを持つ名車。「学生時代、美しさに惹かれ、いつか買いたいと夢見ていました。約25年前に、念願かなってついに購入。クルマは生命を託すパートナーでありながら、ゆったり走ることの美しさなどを教えてくれます」

干支をあしらった、ジャガー・ルクルト 千住モデル
「時の流れは、人間の力では変えられないもの。崇高な神の領域であるから、腕時計は神聖な美に満ちたものを選びます」と千住氏。これは、ジャガー・ルクルトと千住氏がコラボして製作したモデル。年月の流れ、神聖なイメージを伝えるため、干支をデザインした。

「時の流れは神の領域。
人の力は及ばない」

人間が生きていくうえで中心軸となるもの、「それは美」と千住博氏は言う。「おいしい料理を"美味"と表現するでしょう。食べ物にしても、道具にしても、いいものはすべて美しい。美しいからこそ感動し、生きる勇気が湧いてきます」

約25年乗っている愛車は「ダイムラー ダブルシックス」。英ジャガー社がかつては生産。エレガントなフォルム、繊細なエンジン音、無駄のないハンドル回り、すべて美しい。

「ジャガー・ルクルトの腕時計やグローブ・トロッターの旅行鞄も美の名品。こうした美しさは、職人が積み重ねてきた歴史によって生まれます。だから付き合えば付き合うほど、さまざまなことを学ばされます」

「無駄のない究極の美が
最高の信頼感を生む」

旅をともに暮らす、漆のグローブ・トロッター
世界限定1000個の漆塗り旅行鞄。荷物の量に応じて選べるよう、すべてのサイズを購入。「アメリカに行く時は規制のため鞄にカギをかけられませんが、ベルトやバックルで何重にも締めます。アナログ的ですが、カギの故障などもなく、かえって安心です」

  • Hiroshi Senju
    1958年東京都生まれ。代表作に『フラットウォーター』など。ヴェネツィア・ビエンナーレで名誉賞受賞など、世界で評価を得る。

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Text=神舘和典、川岸 徹 Photograph=滝川一真

*本記事の内容は17年10月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)

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