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高橋一生、諦めから始まる役づくり

俳優 高橋一生が語る
心地よく“見栄を着る”ということ

役柄によってその印象をまったく変え、摑んだと思った瞬間、すでにその指先からすり抜けている。そんな高橋一生の心地よい裏切りに、見る者は戸惑いつつも魅了され、次への期待を高める。時代を駆け抜ける役者の思う、演じるということ、そして見栄を着るとは。

「役の後ろに隠れていたい。登場人物でありたいんです」

Issey Takahashi
1980年東京都生まれ。多くのキャリアを重ね、ドラマ『民王』『カルテット』『おんな城主 直虎』などで今、最も注目される俳優に。現在ドラマ、映画、舞台に幅広く活躍する。この秋も『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』(フジテレビ)、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、海外ドラマ『THIS IS US 36歳、これから』(NHK総合/主人公の声)など出演作が目白押しである。
ジャケット¥270,000、パンツ¥185,000、ニット¥150,000、シャツ¥52,000、ベルト¥76,000、靴¥78,000(すべてジョルジオ アルマーニ/ジョルジオアルマーニ ジャパン TEL:03-6274-7070)

この夏、政次ロスとまで騒がれた大河ドラマ『おんな城主 直虎』、対して新作映画『リミット・オブ・スリーピング ビューティ』ではまるで幻想にも思える役柄を演じた。その対極のようなキャラクターに血肉を与えるのが高橋一生(いっせい)さんだ。だが意外にもそれぞれの役に向き合う瞬間は"諦め"から始まるという。

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Direction=島田 明 Text=柴田 充 Photograph=若木信吾 Styling=藤永祥平 Hair & Make-up=田中真維

*本記事の内容は17年9月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)