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悩める夫婦へ提唱する愛のタスクとは?

『男と女のアドラー心理学』
岩井俊憲 著

アドラー先生だったら、
男女間のズレを解決してくれるかも。

『男と女のアドラー心理学』
岩井俊憲 著
青春出版社 ¥1400

現在、日本の夫婦は3組に1組が離婚し、中高年夫婦のセックスレスは7割にのぼると言われています。不倫や仮面夫婦の数を入れたら健全に愛を持続させている夫婦のなんと少ないことか。本書は、アドラー心理学に基づくカウンセリングを30数年担当している著者が提唱する「良好なパートナーシップを続ける極意」です。アドラーはカップルを基本とした家族関係の課題を「愛のタスク」と呼び、「この課題を解決することによって人は成長できる」と説いていたそう。ところが実際のところは、仕事に忙殺されて「愛のタスク」を二の次にしてしまう現代人が多く、結果不幸せなカップルや子供、不寛容で愛のない社会が次々に生まれてしまっているような気がしてなりません。そんなアドラー先生の嘆き(?)を現世で引き継ぎ、コミュニケーション方法を具体的に伝授してくれる本書は、愛に悩める夫婦を幸せな未来へ優しくナビゲートしてくれます。「もっと早くこの本に出合ってたら!」と叫んだ私は、「愛のタスク」を完全に二の次にしたバツイチです。2ラウンド目(再婚しました)は本書を参考に果敢に取り組みたいと思います。現場からは以上です!

  • 川崎貴子
    1997年人材紹介会社ジョヤンテ設立。結婚サイト「キャリ婚」主宰。女性からの相談件数1万件。経営者と女のプロというふたつの顔を持つ黒魔女。

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Text=川崎貴子

*本記事の内容は17年9月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)