ゲーテ 男の料理 ビギナーズ・ラック! - 連載

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男の料理 ビギナーズ・ラック!
男の料理 ビギナーズ・ラック!|Vol.05 「都会・ベジ」で女心をつかめる男になる

男の料理 ビギナーズ・ラック!|Vol.05 「都会・ベジ」で女心をつかめる男になる

 健康志向の高まりや、スイーツ感覚な野菜の登場などで、今、女性に「野菜」がブーム。例えば私は、旬野菜を提携農家から取り寄せています。泥付きで形は不揃い、何が入っているかもわかりません。でもそこには農家の苦労や愛情がたくさん詰まっていて、遠い田畑に思いを馳せられます。そして何より「味が濃くて、美味しい」のです。
 「野菜」は男性には物足りなさを感じるかも知れません。しかし、女性が喜ぶ「食」を共有することも「できる男のたしなみ」ですよね。

 そこで今回紹介するのは、超簡単なのにオシャレな「バーニャカウダー」のレシピ。後半には、この店を選べば男性の株が上がる「六本木の農園レストラン」や「今どきの変わり野菜」など、ベジで女性の心をつかめる情報満載です。

今、女性に「野菜」がブーム
YOKOさんYOKO|メンズ・キッチンスタイリスト

「食」×「マーケティング」の視点で男性の新キッチンスタイルを提案。“男子料理がみんなを笑顔にする”をコンセプトに、「メンズ・キッチン(男子料理教室)」と「パパズ・キッチン(パパ&子供の親子料理教室)」を主宰。初心者男子用のレシピの開発や、マーケティング経験を生かした「料理教室で男性社員の企業内研修」を実施。育メンや男性の料理イベントでも出張講師として活躍し、キッチンの似合う男子(=メンキチ)を増やしている。
【メンズキッチン】http://mens-kstyle.com/

レシピ編|野菜につけるだけでオシャレになる一品 パスタソースにも使える「バーニャカウダー」

レシピ編|これなら綺麗に包める。お皿を使い「ビストロ風ふんわりオムライス」

 バーニャカウダーといえば、料理とは言えないくらい簡単なのに、オシャレで盛り上がる一品です。しかも男性が作るというところが、かなりのポイントUP。古稀を超えても業界一カッコいいロックンローラーのムッシュかまやつ氏も、「僕は料理はしないんだけど、バーニャカウダーだけは作るんだ」とおっしゃってました。
 このバーニャカウダー、要は生野菜につけて食べるにんにくとアンチョビの効いたソースですから、実は冷蔵庫に残った野菜を整理したい時などにも重宝するお助けレシピなのです。それに野菜が特別好きな男性は少なくても、にんにくとアンチョビならほとんどの男性が「旨そうだ」と感じるはず。たった10分のソース作りを覚えてしまえば、アンチョビの利いた本格的パスタソースとしても使える魔法のひと品です。

ポイントはにんにくを牛乳で煮て、臭みを取ること
【STEP1:下準備】

(1)にんにくの皮を剥き、縦半分に切って芽を取り出す。(写真A)
(2)鍋に(1)のにんにくがかぶるくらいの牛乳を入れ、沸騰したら弱火にしてにんにくを茹でる。串が通るくらい柔らかくなったらにんにくだけを取り出す。(写真B)
《ワンポイント:牛乳で茹でるとにんにくの臭みが取れます》

AB
【STEP2:ペーストを作る】

(3)アンチョビを細かく切り、木べらの背などですりつぶしてペースト状にしておく。(写真C)
(4)小鍋にエクストラバージン・オリーブオイルと(2)を入れて、フォークでにんにくを細かくすりつぶす。(写真D)
(5) (3)を加え、焦がさないように弱火で、 木べらで混ぜ溶かしてペースト状にする。(写真E)
※食べている途中で生クリームを加えて、マイルドな味に変えるのもお勧めです。
《ワンポイント:生クリームがない場合は牛乳でも代用できますが、生クリームの方がマイルドに仕上がります》
※生クリームを入れない(5)までのものなら、1カ月は冷蔵庫で保存が利きますので、多めに作っておくとパスタソースなどにも使えて便利です。

cde

材料

【バーニャカウダー】(2人分)

にんにく……1個(小)
アンチョビ……20g(細4.5枚くらい)
エクストラバージン・オリーブオイル……100ml
牛乳(にんにく茹で用)……適宜(にんにくがかぶるくらい)
生クリーム……50cc

お好きな野菜(例)
にんじん、きゅうり、セロリ、グリーンアスパラ、大根、パプリカなど。 食べやすいように野菜スティックなどの形にしておくと良い

バーニャカウダー
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