ゲーテ リビング

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仕事を極めた者たちの究極空間! 人生を謳歌(おうか)する家 NIPPON Vol.02

仕事を極めた者たちの究極空間! 人生を謳歌(おうか)する家 NIPPON Vol.02

ゴルフコースさながらの美しい芝がどの部屋からもまぶしく光る。 檜のお風呂は、深さにこだわりが

1.森の中の別荘地ながら、この開放感は希少だという。以前から残る紅葉の樹がアクセントに。2.檜のお風呂は、深さにこだわりが。中にベンチを設け、腰かけることができる。

 実は、ゴルフも大好きな趣味のひとつだというM氏。
 「この土地の特徴を生かし、芝をゴルフ場のフェアウェーとラフのように造成しています。アンジュレーション(起伏)をつけて、まさにゴルフコースのような仕上がりにしているんです」
 そのこだわりが、この美しい庭を実現。さらに土が腐らないようにするための排水設備の設置や、ゴルフ場のグリーンキーパーによる週1回の芝の管理など、その美しさの維持も徹底している。
 リビング・ダイニングルームはもちろん、ブリッジで隔てられたプライベートルームやゲストルームも大きな窓を設け、この庭を望める設計になっている。
 なかでもこの絶景を一番楽しめるのがバスルームだ。
 「通常裏に作られてしまうバスルームですが、僕は一番いい場所に作ってほしいとリクエストしました。目の前の芝と白樺の林を見ながら、窓を全開にして入る朝風呂は最高です」
 もうひとつ、彼がリクエストしたのは、大きなテラス。
 「軽井沢は夕立が多いので、屋根をつけることもマストでした」とは、実家の別荘も軽井沢にあり、子供のころからこの地をよく知るM氏ならでは。アウトドアキッチンを設け、時にはダッチオーブンで自ら作るスタッフド・チキンで友人たちをもてなすことも。
 暖炉も設えられたリビングに座れば、片側の窓からは愛車が、そして反対側の窓の向こうには芝の美しい庭が見渡せる。
 「ガレージは男の秘密基地。夢をこの別荘でかなえた」と言うM氏。大人だけに許された宝箱のような別荘がここにある。

滞在中、長い時間を過ごすという、お気に入りの広いテラス

滞在中、長い時間を過ごすという、お気に入りの広いテラス。

リビングからブリッジを隔てて、寝室棟へ

リビングからブリッジを隔てて、寝室棟へ。マスターベッドルームも1面が大きな窓に。ミニバーも設置。

約110平方メートル以上あるリビング・ダイニング

約110平方メートル以上あるリビング・ダイニング。コーナーの窓を開放すれば風や鳥のさえずりが。

Photograph=高島 慶(Nacasa & Partners)、星 武志 Text=今井 恵、牛丸由紀子
*本記事の内容は13年8月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい
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