ゲーテ リビング

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仕事を極めた者たちの究極空間! 人生を謳歌(おうか)する家 NIPPON Vol.02

仕事を極めた者たちの究極空間! 人生を謳歌(おうか)する家 NIPPON Vol.02

不動産業Mのスーパーカーをいつでもリビングから眺められる家
所在地:長野県軽井沢町 敷地面積:3,545.04平方メートル 延床面積:416.17平方メートル 設計:坂倉アトリエ 施工:新建築 構造:RC造平屋建て
シンメトリーに並ぶドアの中央が、この家の主役たるガレージ

シンメトリーに並ぶドアの中央が、この家の主役たるガレージ。M氏のお気に入りの車が、その姿を現す。

 軽井沢の木立が生い茂る古くからの別荘地の一角に、吸いこまれるように滑りこむのは真紅のフェラーリ458スパイダー。その姿が収まったのは、ショールームのような美しいガレージ。ここが不動産業を営むM氏の別荘だ。
 「小学生の時が、まさにスーパーカーブーム。好きなのは、それ以来です」
 ランボルギーニ、マクラーレン、フェラーリなど憧れ続けたスーパーカーを多数所有。さらに、人とは違うものをとカスタマイズも楽しむ、筋金入りのスーパーカー・オーナーの彼が、別荘に求めたのは究極のガレージハウスだ。
 「リビングからガレージが見たい」と、ガレージ側のリビングを一面ガラスに。さらにリクエストしたのは、床に設置されたターンテーブル。これはいわゆる入出庫の切り返し用ではない。
 「観賞用です。車をどんな角度でも見られるようにしたくて」
 ゆえに高い静音性にもこだわり、リビングにいながら手元のリモコンひとつで、ガレージの愛車のさまざまな表情を鑑賞することができるというわけだ。
 この別荘で、彼のこだわりがもうひとつ。それが、敷地の8割以上を占める庭だ。木々の多い軽井沢にあって、木を伐採せずにこれだけ明るく開放的な土地は珍しく、当初予定していた2倍の広さではあったが、この開放感に惹(ひ)かれ、購入を決めたという。

リビング・ダイニングから、ガレージを一望
別荘内には車をテーマにしたアート作品も多数

1.リビング・ダイニングから、ガレージを一望。家具、照明はすべて坂倉アトリエによるオリジナル。2.別荘内には車をテーマにしたアート作品も多数。ガレージの壁には、林部研一氏のイラストが。すべてM氏が歴代所有してきた車だ。

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