ゲーテ リビング

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仕事を極めた者たちの究極空間! 人生を謳歌(おうか)する家 NIPPON Vol.02

仕事を極めた者たちの究極空間! 人生を謳歌(おうか)する家 NIPPON Vol.02

誰にも真似できない域に達したミックステイストの究極形

椅子のほとんどがアメリカで買ったアンティーク。手前はカリフォルニアを象(かたど)るテーブル。インドネシアでオーダーメイド。

 さらに母屋の隣に空いた土地を購入し、ゲストハウスを建てたのは7年前。
 「年に5〜6回しか使いませんが、友人とパーティーを開いたり、会社のスタッフとミーティングするスペースが欲しくて、隣の土地が買えたのをきっかけに建てました」
 インテリアは母屋とは多少異なり、岩橋氏が好きだった1970年代の西海岸風のテイスト。
 「店舗や会社で使っていた置き場所のない什器をかなり引き取りました。こだわったのは床に貼ったモザイクタイル。太陽の通り道を表現した図案を僕が考え、タイルはスタッフが来て一緒に貼ってくれました」
 パーティルームと呼んでいるこの部屋には「昔のアイスクリーム屋のディスプレイじゃないかな?」という牛の置物やアンティークの椅子などが、気ままな風情で置かれている。
 「バーカウンターの奥にあるスクリーンを下げればプロジェクターで映像も楽しめる。とことん遊べる部屋」
 地下にはバス・トイレ、その隣にトレーニングルーム、そして奥にはゲストルームも。
 「僕にとって家はくつろぎの場。全身の力が抜ける、一番安心できる場所。予定のない休みには、オーディオルームで好きな音楽を聴き、犬と庭を散策したり」
 最近の岩橋氏は国内のフェアトレード活動に熱心である。アーティストと福祉施設をつなぎ、障害者には技術習得の場を与え、できあがった製品を物々交換のネットワークにのせて流通させ、収益をあげる活動だ。
 「ゲストハウスの裏に染め物の材料になるマリーゴールドを植えています。もちろんうちの会社の染料として使っていますよ。つい先日も福祉施設の方々が畑仕事に来ていました」
 誰もが気兼ねなく訪れ、笑顔になれるのが、森に佇む家、岩橋邸の魅力なのである。

ポップなアートやスツール、カラフルなドラム缶のテーブルと、訪れた客が楽しい気分になるインテリア このモザイクタイルが岩橋氏のデザイン、そしてスタッフと岩橋氏が手作業で貼ったものである

1.ポップなアートやスツール、カラフルなドラム缶のテーブルと、訪れた客が楽しい気分になるインテリア。2.このモザイクタイルが岩橋氏のデザイン、そしてスタッフと岩橋氏が手作業で貼ったものである。

愛車のシボレーもブーフーウー仕様 岩橋氏の愛犬たち

3.愛車のシボレーもブーフーウー仕様。走り出すとナンバープレートが飛び出す。4.岩橋氏の愛犬たち。左から三平、福子、金太郎。施設やペットショップから引き取った。

マリーゴールドは布地を美しい黄色に染める原料となり、原料屋とフェアトレードする

マリーゴールドは布地を美しい黄色に染める原料となり、原料の業者とフェアトレードする。

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