この角部屋なら、まさに東京の中心に身を置いているとわかる眺望が。手を伸ばせば、東京タワーもすぐそこに。
TokyoMidtown|ザ・リッツ・カールトン東京のスイートルーム 1泊|¥207,900
六本木という“小都市”を遊び尽くすには、1日では事足りない。できればひと晩は身を置く場所が欲しいものである。
一夜過ごすだけで、六本木のすべてを、手中に収めた気分になれる場所――。例えば、ザ・リッツ・カールトン東京の客室。それも、張り込んで、120平方mの広さを持つ「カールトン スイート」を選べるなら申し分ない。
大きく縁取られた窓という窓が透かし映すのは、まばゆいまでの灯りがちりばめられた六本木の夜景。ここは、47階から53階までと、客室が都内随一の高さに位置するホテルである。この眺望を買うことは、一夜の夢を買うに等しい。
二面に窓があるカールトン スイートでは、どの居室に身を置こうとも、六本木の街を見渡せる。ある客室に泊まると、近くに東京タワー、遠くに台場。また別の客室ならば、皇居外苑や新宿副都心も視界の中。
客室はバスルームを挟んで、リビングとベッドルームに分かれる。ふるっているのは、クローゼットの位置。バスルームから直進すると、両脇にクローゼット、中央にガラス窓が控えている。その先に遮るものは何もない。一糸まとわず、バスルームからクローゼットへ。窓の外を見下ろしながら身支度をする。この部屋ならではの贅沢である。
時間とともに移りゆく景色を眺めていると、陽が落ちるのも早い。ならば、散策は明日に回して――。東京夜景を、ただただ俯瞰していたくなる。