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時代の先ゆく美的レストラン

時代の先ゆく美的レストラン

AMBIGRAM
東京/広尾 AMBIGRAM アンビグラム TEL:03-3449-7722
東京/広尾 AMBIGRAM アンビグラム TEL:03-3449-7722
住所
東京都港区南麻布4-12-4 プラチナコート広尾1F
営業時間
13:00〜L.O. 16:30/18:00〜L.O.23:00
休み
日曜、祝日の月曜
席数
テーブル32席、カウンター8席
料理
本日の鮮魚のズッパ¥2,400ほか
アクセス
地下鉄日比谷線広尾駅1番出口より徒歩5分
“居心地”を極めた空間の創造ネオトラットリアの真意

 店名の『アンビグラム』とは、文字を180度回転させたり、鏡に映したりしてできるグラフィカルなデザイン文字のこと。シンメトリカルな文字になるケースも多いことから「双子のシェフが厨房に立つこの店にふさわしい名前だと思って……」とは、名店『ドンチッチョ』の石川勉シェフの片腕として、サービスを仕切ってきた米津真寛氏。
 晴れて伊沢氏とともに独立を果たしたこの店では、シェフの伊沢浩久と弟でパティシエの和明、双子の両シェフとタッグを組み、新しいスタイルを目指す。
 米津氏曰く「浩久シェフは『ピンキオーリ』などのリストランテ出身ですが、実際に食べに行くならカジュアルなトラットリアのほうがよいと言ったんです。ならば、各々よいところ取りをしようと思ったんです」。つまりは、リストランテの技術で作るトラットリア料理がコンセプト。いうならば“ネオトラットリア”というわけだ。
 モダンとクラシックの双方を融合させようとする料理同様、空間もまた、ふたつの異なる顔を併せ持つ。ナポリブルーの扉で迎える店内は、手前がシンプルモダンなダイニング、奥には本場のバールを彷彿とさせるウッディなカウンター席も用意され、さまざまな用途に対応できるよう配慮。米津氏がイタリアで購入した店舗デザインブックを参考にしたそうで、昼はカフェとしても営業する空間はオーソドックスながら、さり気ない機能美と温もりが感じられる。

AMBIGRAM

今年の7月12日にオープンしたばかり。昼はカフェとして営業し、パティシエ・和明氏のスイーツが楽しめる。

大山どりロースト ポルケッタ風 ジャガイモ添え自家製ビゴリのアマトリチャーナ

1.大山どりロースト ポルケッタ風 ジャガイモ添え¥2,800。2.自家製ビゴリのアマトリチャーナ¥1,800。

店舗インテリアデザインブック

INSPIRE IDEA

代表の米津氏が見つけた店舗インテリアデザインブック。これを参考に理想の店舗を実現させた。

Text=藤田実子、森脇慶子 Photograph=菅野祐二、上田佳代子
Produced by Sweet Thick Omelet,Inc,
*本記事の内容は12年8月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい
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