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時速280kmで、レーサー気分。

富士スピードウェイで、
フェラーリ 488 GTBを体感

編集長ニホンヤナギの熱狂探訪(49) 

~仕事が楽しければ、人生も愉しい!~


2年連続でインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞したフェラーリ V8 ターボ エンジン。

 このハイパーなエンジンを搭載した最新スーパーカー、フェラーリ 488 GTBを運転できるということで、編集長の代わりに編集部員Mが、試乗してまいりました。
向ったのは、富士スピードウェイ。



フェラーリ 488 GTBのシルエットも内装もやはり美しかった。そして、エンジンの馬力は、なんと670! 素人の自分にコントロールできるのかと、不安と期待が入り混じるが、制御機能がかなり優れている。そのため、安全に運転できるそうという。早速、練習場で試乗した。



カラーコーンが置かれた、濡れた路面を8の字に走行する。

まずは、CST解除モード。コーン手前で減速し、ハンドルを切りつつ、アクセル全開。当然のようにスピーンする。上手い人はドリフトして、うまくカラーコーンを曲がるが、私はスピンを繰り返す。今度は、WETモードにして、同じことを繰り返す。すると、スピンもせずに、きれいにコーナーを曲がることに成功。なんという安定感なんだ、アクセルを踏んでも、ブレーキを踏んでも、電子制御されたフェラーリは、段階的に加速、減速をしてくれて、なめらかな走行を実現してくれた。素晴らしい。WETモードは濡れた路面などの悪条件でも快適にクルマをコントロールしてくれる。



次は、ローンチスタートを体験した。ローンチモードにし、ブレーキを踏みつつ、アクセルも全開にし、一気にブレーキペダルを離す。すると、直線約20メートルほどで、一気に時速100kmまで到達でき、ブレーキを踏むと5mほどでなめらかに減速できる素晴らしい技術だ。

そして、いよいよ、富士スピードウェイのレースサーキットを走ることに。防火スーツ、ヘルメットを装着し、いざスタート!

プロレーサーのアドバイス通り、アウトインアウトのライン取りでコースを走る。予想以上のカーブの角度に思わずブレーキを踏む。コースアウトするかもと思ったものの、電子制御システムがアシストしてくれ、スムーズに曲がりきれた。そして、曲がりきった後の加速も快適。

あれ、なんだか運転が上手くなっている気がする。

ついに、最終コーナーを曲がり、ラストの直線コースに入る。よし、ゴールフラッグを目指し、アクセル全開だ。時速100、200、そして、280kmを記録! これが670馬力の凄さなのか! そして、ブレーキを踏む目安となる看板を過ぎた。そこから一気にブレーキをかける。全踏みしてもタイヤは滑らず、段階的に減速してくれる。このハイパワーで、この快適さ。ハンドル操作も容易。

私みたいな素人でもプロレーサーになった気分になれた。フェラーリ 488 GTBは、そんなスーパーなクルマだった。

  • 二本柳陵介
    雑誌「ゲーテ」、ゴルフ雑誌「GREEN GORA」、会員誌「ACCORDIA」編集長。長谷部誠「心を整える。」(累計150万部)、桑田真澄「心の野球」など、書籍も担当。ツイッターとインスタグラムはyanaginihon。ゴルフに悪戦苦闘中。

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*本記事の内容は17年7月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)