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奇跡的景観で自然の力を得られる別邸

朝日、波の音、海風。
自然の力でリセットできる家
モデル・ビューティジャーナリスト SAKURA邸

離れの和室には趣のある琉球畳を敷いた。構造に工夫し、柱が海と空を遮らないよう、開放感を持たせた。

設計は、デザインフレスコのハイブランドの店舗デザインを数多く手がける建築家、足立和夫氏。都内の自宅が濃いグレーを基調としているのに対し、海辺ならではの爽やかなホワイトの世界をつくった。

「こだわったのは、このパノラミックな景観を最大に生かしてほしいということです」

庭のフェンスは景観を損なわないよう、20mにわたるスケルトンガラス。コンクリートの基礎と鋼管杭でシビアな自然環境に耐えうる強度をつけた。

「幸い、我が家からは電線が見えないんです。せっかくの奇跡的なロケーションなので、とにかく景観にはこだわりました」

ecosmartfireのバイオエタノール暖炉をはめ込んだマーブルブロックの壁を境に、リビングスペースとダイニングスペースに分かれている。リビングには、ロルフベンツのソファと、大きな一枚板のカウンターを設(しつら)えた。

「アフリカのシポという木材を使った6mの厚い一枚板です。友達が来るとこのカウンターに集まり、みんなでワインを飲んでいるので、SAKURAラウンジと呼んでいます(笑)」 

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Text=今井 恵 Photograph=辻谷 宏(Nacása & Partners)

*本記事の内容は17年7月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)