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快進撃!押しの一瀬社長と運気の澤田社長

相師相愛 vol.14
一瀬邦夫×澤田秀雄(WEBゲーテ特別版)

師匠か、恩師か、目をかける若手か、はたまた一生のライバルか。第14回は、快進撃を飛ばす飲食チェーン社長とカリスマ起業家。

押しの強さと運気の強さ

  • (左)ペッパーフードサービス 代表取締役社長 一瀬邦夫
    1942年生まれ。70年「キッチンくに」開業。94年「ペッパーランチ」創業。2006年東証マザーズ上場。17年東証二部昇格。13年「いきなり! ステーキ」開店。

    (右)エイチ・アイ・エス 代表取締役会長兼社長 澤田秀雄
    1951年生まれ。80年起業。95年株式店頭公開。ホテル、航空、証券など幅広い事業に携わる。2010年ハウステンボス社長に。見事再生を果たす。

一瀬邦夫が語る、澤田秀雄

ハウステンボスに出店させてもらえないかと、本社にお訪ねしたのが4年前。話を聞いてもらえたばかりでなく、1週間後にはハウステンボスを訪れていました。テーマパークですから、チェーン店の名称はダメと言われていたのに、私が粘りに粘りまして(笑)。最後は「ペッパーランチダイナー」にしてもらえたんです。

2009年の食中毒事件以降、会社は危機的な状態が続きました。それでもたくさんの方に応援してもらえ、2012年に上野に大きな店を出したら、これが大成功。ハウステンボスへの出店は、会社の新しいイメージを作るための次なる大事な一歩だったんです。成功している方は皆さん一様に、優しいんですよね。まずは話を聞いてくださる。お人柄がいいんです。

その後、「いきなり! ステーキ」が大成功して、澤田さんに関連会社をご紹介いただいて九州にも7店、出しています。改めて思うのは、世の中に当たり前でないことをやる大切さ。まさに、澤田さんがずっとなさってきたことです。

(これより、WEBゲーテ限定テキストです)

私は賭け事に弱いんですが、これだと社長として一流になれないんじゃないか、とずっと思ってきました。でも、70歳を超えてひらめいたんですね。賭け事には勝ちと負けしかないんです。でも、商売というのは、相手に勝たせて自分も勝つことができるんですね。

お客様、取引先、従業員、そして自分も含めて、みんな勝つ。それができるのが商売なんです。そして相手に勝たせることを常に考えると、自分も勝つんです。社員には毎年、旅行に行ってもらっています。数百人の規模です。もちろん、H.I.Sにお世話になっています(笑)。

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Text=上阪 徹  Photograph=太田隆生

*本記事の内容は17年7月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)