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さだまさし 大分に足を向けて寝られない

酒の渚 さだまさし
iichiko グランシアタ

iichiko グランシアタ

ソロ歌手になってから四十一年が経つが、その間に四千二百回以上のコンサートを行っているので、ほぼ一年中旅をしてきたことになる。

気障(きざ)な言い方をすれば旅の中に歌があり旅の中で生きてきた。

歌いに行けば地方の町にはその町独特のお客様があり、その町独特の雰囲気があることに気づく。

時々地元の人が、照れからか、或いは自分の町を卑下(ひげ)してか「何もない町でしょう?」ということがあるけれども、何もない町などひとつもなかった。

その町にはその町の良さが必ずあるからだ。

旅先に友人がいて楽しみに待ち受けてくれているのも、仕事の喜びのひとつかもしれない。

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llustration=粟津泰成(YASUNARI AWAZU)

*本記事の内容は17年5月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)