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マッキンゼー出身者が挑戦する理由

飽くなき探求心が生活を激変させる
マッキンゼー出身者が描く“起業のカタチ”
その「問題解決」は面白いか、否か

加藤エルテス聡志

その時その時に一番楽しいことをしたい
収入が下がることがホントにリスクですか

2015年開始。理数系の潜在的な適性があっても、学校教育では十分に児童の才能を開花させられていない問題に取り組むサービス。世界中の小学生を対象に、算数のタブレット教材を提供しているほか、ロボット教育・算数・読書を組み合わせた塾の運営を行う。

「人にはいろんな生き方や答えがある。同じ人でも、昨日と今日は違うかもしれません。でも、今の私は将来のことはわからないけれど自分が楽しいことをやりたいと考えている。性格なのかもしれません。

その時その時に、一番自分が楽しいことをやるべき。会社に所属することや、今の立場を守ることが目的じゃない。それは手段。やりたいことが見つかり、その状況がベストじゃなかった場合、やはり変えるべきだと思うんです。やりたいことをやればいい。そのほうが楽しいですから。

実際やってみると楽しいです。リスクはないか、怖くないかと聞かれることもありますが、もちろん不安もあります。それこそ、アマゾンやグーグルが自分たちがやろうとしていることを始める、なんてプレスリリースが出た夢を見たこともあります。やめてくれ〜、ですよ(笑)。

でも、そんななかでも、不安より充実感が勝っています。そもそもリスクって何でしょうか。その正体って、たいしたものじゃないと思うんです。年収が下がったり失敗したら人からどう思われるか考えて躊躇(ちゅうちょ)している人もいる。その気持ちもわかります。ただ、それよりも『望んだ人生を歩めなかった』という後悔を抱えて生きることこそ、リスクです。

いつも未来を見ています。こんな世の中になったらいいなぁ、と考えています。そして、こういう世の中をつくりたかったんだよ、と応援してくれる人が喜んでくれる。そんなサービスをつくっていきたいんです」

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Text=上阪 徹 Photograph=西村裕介

*本記事の内容は17年2月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)

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