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マッキンゼー出身者が挑戦する理由

飽くなき探求心が生活を激変させる
マッキンゼー出身者が描く“起業のカタチ”
その「問題解決」は面白いか、否か

坂田 宏

実現可能なことをただ粛々(しゅくしゅく)とやる
「やらない」という機会損失こそ厭(いと)うべき

2016年配信開始。スマホで10万円から始められ、最適なポートフォリオを提案してくれる新しい資産運用サービス。一部の富裕層が享受してきた高度な金融サービスをテクノロジーで誰でも使えるようにすることで、お金に縛られない新たな人生を応援する。

「ベンチャーといっても、挑戦しているという感覚はあまりないです。それを解決すると世の中がよくなる、という課題があり、解く方法と人材やプロダクトがあって、実際に解こうとしている。それを粛々とやっているだけ。途方もない挑戦ではなく、実現可能な未来に向かっているイメージです。

もともと問題解決が好きでした。ただ、マッキンゼーでは、解決できる問題があまり選べない。いくつかのプロジェクトがあって、どれを取るか、なんですよね。しかも、大企業の問題を解くことによって社会をよくする、というものが多い。

留学してシリコンバレーで出合った言葉が『ディスプラプション』でした。デジタル化による破壊的変革。小さくても、自分がこれが問題だ、と思った問題について変化を及ぼすことができる時代になった。やるなら、こっちだよな、と思ったんです。

一番の資産は、実は時間。やらないことの機会損失のほうが、はるかに大きくなってきている。逆に、チャレンジしようと思ったら、ものすごくいい環境が揃っている。お金も人材も、どんどん集められるわけです。やりたいのにできなくて、悶々としている時間のほうがもったいないし、リスクが高いと思う。

最近よく見る動画があって。他の惑星を地球化するイーロン・マスクのビッグプロジェクト『テラフォーミング』です。途方もない挑戦ですが、人類にとってはとても大切なミッション。そのスケールを考えたら、もっともっと頑張らねば、という気にさせられるんです」

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Text=上阪 徹 Photograph=西村裕介

*本記事の内容は17年2月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)

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