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超先進的な働き方改革で離職率4%に!

唯一無二の挑戦STORY
青野慶久(サイボウズ 代表取締役社長)

本社エントランスホールのカフェスペース。その傍らには、サイボウズのキャラクター、ボウズマン(下)の姿も。

ならば自分にとって、「ダメなら死んでもいい」と思える事業とは何なのか。

「それは『よいグループウェアを作り、世界に広げる』こと。それだけは命をかけて、徹底的にこだわろうと決めたんです」

選べる業務形態、
育児休暇最長6年。先進的人事制度

6年間の育児・介護休暇、場所も時間も自由な働き方など、時代の先を行く人事制度もこの時がきっかけ。「こんなダメ社長に力を貸してくれる人たちが、楽しく働けないなんてあり得ない」と、社員の意見を聞き、新たな制度を次々実現。05 年は28%だった離職率が13年には4%に減少した。さらにダブルワークで得た新しいアイデアを本業に反映できると、副業も解禁。

サイボウズが目指すのは「チームワーク溢(あふ)れる社会」。働き方の改革は、社員の多様性の尊重と個々の自立を可能にした。

「妻が海外出張、夫も大型商談。保育園へ預けに行けないふたりに代わり、上司が商談中に子守、なんてことも(笑)」

そして今、グループウェアのシェア日本一となったサイボウズが次に目指すのは、もちろん世界一。死から蘇った男には、もう怖いものはない。

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Text=牛丸由紀子 Photograph=太田隆生

*本記事の内容は17年2月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)

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