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超先進的な働き方改革で離職率4%に!

唯一無二の挑戦STORY
青野慶久(サイボウズ 代表取締役社長)

自称世界一のソフトウェアオタク
合理性×チームワークで超先進的働き方を生む


  • Yoshihisa Aono
    1971年愛媛県生まれ。大阪大学工学部卒業後、松下電工(現パナソニック)入社。2005年より現職。3児の父として、育児休暇を3度取得。著書に『チームのことだけ、考えた。』(ダイヤモンド社)がある。

    サイボウズ
    1997年創業。中小企業向け「サイボウズOffice」、大規模組織向け「Garoon」など、オフィス向けグループウェアがメインのソフトウェア開発会社。

「僕は一度死んでるんです」

サイボウズの青野慶久氏が社長に就任した2005年から06年のこと。上場して会社を拡大することが漠然と経営者の使命と思っていた。ところが2年間で買収した会社が赤字を出し、業績も下方修正。会社の現預金も使い果たす状況に。「この世から消えてなくなりたい」とはじめて青野氏は挫折を経験、同時に心が完璧に折れた。そんな時、目にしたのが古巣の松下電工創業者・松下幸之助の「本気になって真剣に志を立てよう。強い志があれば事は半ば達せられたといってもよい」という言葉。

「自分に欠けてたのはこれだ、と。自分は命をかけるほど真剣になったことがなく、ただ運よく来ただけと気づきました」

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Text=牛丸由紀子 Photograph=太田隆生

*本記事の内容は17年2月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)