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GMO熊谷社長、空へ ヘリ免許に挑戦

唯一無二の挑戦STORY
熊谷正寿
(GMOインターネット 代表取締役会長 兼 社長・グループ代表)

新木場の東京ヘリポートからGMOのオフィスがある渋谷に向かっての訓練飛行。直線距離で約12キロあるがわずか7分で到着した。

「ヘリコプターや飛行機の免許を取ると、定期的に航空身体検査という聴力や視力、脳波の検査を受けなければならないんです。40歳代なら2年に1回でいいんですが、50歳代になると毎年検査を受けなければならない。身体的なことを考えると、今しかないと思ったんです」

免許を取る前に
ヘリコプターを購入

当然、取りたいと思って簡単に取れるような免許ではない。身体検査をパスしても「航空工学」「航空気象」「航空法規」など5教科の学科試験と、40時間以上の飛行訓練を経たうえでの実地試験が待っている。

「学科をパスするだけでも大変な勉強が必要なんです。酒席やゴルフを控えて時間をつくり、一生懸命勉強しました。何十冊とある参考書をPDF化して、iPadやiPhoneでいつでも見られるようにし、受験用のアプリを活用してどんどん暗記するようにしました。そうやってようやく無事に学科試験を突破して仮免許は取得できたんですが、操縦訓練がさらに難しい。ヘリコプターの操縦は、玉乗りをするようなもの。五感で状況を感じながら、両手両足を使って操縦している感じ。1時間の訓練でもかなり疲れます」

ヘリコプター免許の取得は、困難かつ長期間の戦いだ。そこで熊谷氏は、自らにハッパをかけるようにある行動にでる。

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Text=川上康介 Photograph=興村憲彦

*本記事の内容は17年2月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)

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