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化粧品業界で躍進し続ける男 石橋寧

数多の化粧品ブランドを成功させる男の
半歩先を歩き続けるヒット術。

石橋社長をひと言で例えると、どんな人ですか?

ものを売ることが好き。そして百貨店が好き

「男性なのに、なぜ化粧品業界に興味を持ったんですか? と、よく聞かれるんですが、そのルーツは学生時代にあるんです」 

石橋が生まれたのは鹿児島。当時百貨店がランドマークであり、憧れの場所だったという。

「1960年代は、高度成長期で百貨店も最盛期。エスカレーター、エレベーター、クーラー、水洗トイレなど、家庭にないものがすべて揃った百貨店はまさに夢の場所。暑い夏、学校帰りに涼しい百貨店に立ち寄った時、1階の化粧品売り場で男性アーティストがメイクのデモンストレーションをするのを目にして、高校生ながらに『カッコいいなあ、こういう仕事があるんだ』と思ったんです」 

その後、憧れは胸にしまい、東京の大学の経済学部に進学。

「大学4年間、羽田空港の売店でお土産を売りながら、百貨店でお中元お歳暮のバイトもしていた。ものを売るのが好きだし、そのお金で旅をしていました」 

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Text=今井 恵 Photograph=吉場正和

*本記事の内容は17年1月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)

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