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イタリアが生み出した銘品、厳選27点

人生を楽しむ天才が生みだした
イタリア銘品図鑑

イタリアと日本の類似点は人の手業に対するリスペクト。美意識を併せ持ったイタリアの品々に心惹かれるのは必然だ。ライフスタイルを彩る銘品の数々を厳選して、ここにご紹介。

イタリア銘品図鑑 1:FOOD

  • 選んだ人:池田愛美
    イタリア在住のフリーライター。出版社勤務後、1998年に渡伊。食べること、職人仕事を中心に取材、雑誌や書籍で発表。趣味はイタリア人の観察。「今でも毎日がカルチャーショックの連続」

メハリ コーヒー豆1kg¥4,900(パッサラックア/フードライナー TEL:078-858-2043)

パッサラックア(Passalacqua)
コーヒー豆

イタリアのなかでもナポリのバールで飲むエスプレッソは格段に旨い。その秘密は水にあるともいわれるが、ナポリの水道水を日本に持ってくるのは無理。でも、ナポリ人に長年愛されているコーヒー豆なら買える。1948年創業のパッサラックア社のコーヒー豆は、舌をペロッと出した女の子のレトロなイラストが目印。



ベルティ(Berti)
ステーキナイフ

ルネサンスの立役者メディチ家の故郷、トスカーナ北部にあるスカルペリアは、あたり一帯、狩猟が盛んな森林地帯で、刃物産業が発達。なかでもベルティ社をはじめとする数社が技術の粋を凝らして作るステーキナイフは見目麗しく、分厚いレアなTボーンステーキやロースト肉もすぱっときり捌(さば)く。

コンヴィーヴィオ¥7,700(ベルティ/ファベル TEL:050-3754-2804 http://manomano.tokyo/


コラトゥーラ・ディ・アリーチ・ディ・チェターラ 50ml 14.30ユーロ http://lorenzovinci.it/store/149-acquapazza-gourmet

アクアパッツァ グルメ(Acquapazza Gourmet)
コラトゥーラ

古代ローマ人が最も愛した調味料といわれるガルムは、鰯(いわし)を発酵させた魚醤(ぎょしょう)。ローマ帝国滅亡後は急速にその需要を失い、ナポリ近郊の漁村で細々と作られるだけだったが21世紀の今、その旨みの強さが受け、じわじわとファンを増やしている。魚介のパスタやグリルにほんの2、3滴ふりかけるだけで味わいにエッジが利く。

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Direction=島田 明 Text=池田愛美、山内宏泰、竹石安宏 Cooperation=植 一浩 Illustration=チカツタケオ

*本記事の内容は16年11月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)

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