ウェブゲーテは日経電子版とのコラボレーションサイトです

ベイスターズを変えた“若造社長”

売れる空気のつくり方
野球を通して街を創造する、池田式マーケティング

ベイスターズの今シーズンの平均観客動員数は2万6799人(7月3日終了時点)。横浜スタジアム、通称ハマスタのキャパシティーは約2万9000人だから、じつに90%以上の稼働率ということになる。

球団社長を務める池田純が、満員のスタンドに視線を走らせながら言う。

「単純にお客さんの数ということでいえば、もはや増やしたくても増やせないところまできています。満室続きで予約をお断りしなければならないホテルのような状況ですよ」

池田がベイスターズの経営者として歩み始めたのは2011年12月のこと。DeNAを新たなオーナー会社とする新経営体制の始まりとともに、初代社長として球団経営の舵を取ることとなった。

Let’s SHARE:

共有

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • この記事をmixiチェックに追加
  • この記事をLinkedInに追加
閉じる

Text=日比野恭三 Photograph=たかはしじゅんいち、坂田貴宏(P3、P9-10)

*本記事の内容は16年7月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)