ウェブゲーテは日経電子版とのコラボレーションサイトです

中田英寿、ゴルフでトッププロへ挑戦

中田英寿 ゴルフでトッププロへ挑戦することの意義


迎えた2ホール目はパー3。谷コーチがキーホールと話していたホールだ。片山プロはティショットをミスして、右のバンカー手前のラフにつかまる。中田さんは7番アイアンを持ち、トップ気味だったものの、ピン方向に飛び、グリーン奥にこぼれた。奥からの難しいアプローチを残したが、前日に届いたばかりの60度のウェッジが威力を発揮する。ピンそば約2メートルにつけてパーセーブ。片山プロも難しい距離のパーパットをねじ込んだものの、ハンデ分で中田さんがこのホールを奪った。解説を務めた丸山茂樹プロもこのパーセーブには驚いた様子で「1年半ではなかなかこのゴルフはできないね。大したものだ」と舌を巻いた。

最終ホールのパー5は片山プロが1ダウンというまさかの展開で迎えた。ここで本気モードになった片山プロは快心のティショットを放ち、300ヤード近く飛ばすビッグドライブ。中田さんも練習を重ねてきた3番アイアンで会心の当たりを放つ。しかし2打目はやや左足下がりの難しいライで、これをミスしてしまう。片山プロは果敢に2オンを狙い、グリーンの右端に見事に2オン。残り約15メートルのイーグルパットを残した。

Let’s SHARE:

共有

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • この記事をmixiチェックに追加
  • この記事をLinkedInに追加
閉じる

Text=出島正登

*本記事の内容は15年5月取材のものに基づきます。

NOW ON SALE GOETHE GOETHE7月号
全国書店で発売中!

RANKING

INFORMATION